ATAWI 古典文学JAPANESE CLASSICS, AT YOUR PACE

人物と呼び名

同じ人でも、立場や場面で呼び名が変わります。

山伏

柿の木に登って柿を盗み食いする山伏で、シテを務めます。斎の明けの喉の渇きに耐えかねて柿を盗みますが柿主に見つかり、犬・猿・鳶のまねを強いられます。落ちて腰を打ちながらも、祈祷の功を説いて看病を言い張ります。

呼び名:シテ

柿主

柿畑の持ち主の耕作人で、アトを務めます。柿を盗み食いする山伏の正体を見破りながら、犬だ猿だ鳶だとわざと言い立ててからかい、最後は追い込んで追い払います。

呼び名:アト