ATAWI 古典文学JAPANESE CLASSICS, AT YOUR PACE

人物と呼び名

同じ人でも、立場や場面で呼び名が変わります。

天人

月の世界から三保の松原へ舞い降りた天女。シテを務める。松の枝に掛けておいた羽衣を漁夫白龍に持ち去られ、衣なくては天上へ帰れないと嘆くが、舞を舞う約束と引き換えに衣を返され、東遊の駿河舞を舞って天へ帰る。

呼び名:シテ

白龍

三保の松原に住む漁夫。ワキを務める。松の枝に掛かる羽衣を見つけて持ち帰ろうとするが、天人の痛々しい姿に心を動かされ、舞と引き換えに衣を返す。

呼び名:ワキ

漁夫たち

白龍に同行する漁夫たち。ワキツレを務める。春の三保の景色を謡いながら白龍とともに松原へ出る。

呼び名:ツレ