ATAWI 古典文学JAPANESE CLASSICS, AT YOUR PACE

源氏物語 第27帖

篝火 かがりび

あらすじ

内大臣が筑紫から迎えた玉鬘は「今姫君」と世間の噂の的となり、源氏は内大臣の際立ったもてなしを嘆く。秋、源氏は玉鬘のもとへ通って琴を教え、月が早く入った夜、篝火の光に照らされた玉鬘へ恋の煙の歌を詠みかける。玉鬘は煙の返歌でその思いをかわし、夜は東の対の君たちとの管弦へと移ってゆく。

この帖の人物

場面 第1–3場面

出典・底本

底本:北村季吟編『湖月抄』延宝元年[1673]刊・国立国会図書館蔵 本別3-1 第27冊。本文画像:所蔵機関の公開資料。延宝元年(1673)刊『湖月抄』の大字本文を、国立国会図書館デジタルコレクションの原画像(IIIF)と照合した独自編集本文です。通行字体・現行仮名へ写し、濁点・句読点を補い、反復符を展開しています。発音の読みと独自訳を添え、補った主語などは〔 〕で示します。