ATAWI 古典文学JAPANESE CLASSICS, AT YOUR PACE

源氏物語 第11帖

花散里 はなちるさと

あらすじ

五月雨の晴れ間、源氏は麗景殿の女御と妹のもとを訪ね、昔を語り合います。

この帖の人物

光源氏麗景殿の女御花散里惟光中川の家の女性桐壺帝

場面

第1場面 五月雨の晴れ間に

世の憂いを抱える源氏は、故院の女御とその妹を訪ねようと思い立ちます。

第2場面 道すがらの琴とほととぎす

琴の音の聞こえる家に昔の縁を思い出し、源氏は惟光に歌を託します。

第3場面 橘の香りと昔語り

麗景殿の女御と故院をしのび、橘の花とほととぎすに思いを託します。

第4場面 西面の妹を訪ねて

源氏は花散里の部屋にも立ち寄り、久しぶりに親しく言葉を交わします。

原文だけで読むこの帖の和歌

底本:北村季吟編『湖月抄』延宝元年[1673]刊・国立国会図書館蔵 本別3-1 第11冊。本文画像:所蔵機関の公開資料。延宝元年(1673)刊『湖月抄』の大字本文を原画像とOCRで照合した独自編集本文です。通行字体・現行仮名へ写し、濁点・句読点を補い、反復符を展開しています。発音の読みと独自訳を添え、補った主語などは〔 〕で示します。

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