源氏物語 第8帖
花宴 はなのえん
あらすじ
宮中の花の宴で源氏が才を示した夜、月を眺める若い女性と出会います。
この帖の人物
場面
桜の宴で詩や舞が披露され、源氏の才と姿が人々を魅了します。
宴の後、源氏は弘徽殿の開いた戸口から入り、月を詠じる女性に出会います。
相手の素性を確かめられないまま、源氏は扇を眺め、二条院と左大臣家を訪れます。
右大臣家の藤の宴に招かれた源氏は、簾の内に、あの夜の女性を探します。
底本:北村季吟編『湖月抄』延宝元年[1673]刊・国立国会図書館蔵 本別3-1 第8冊。本文画像:所蔵機関の公開資料。延宝元年(1673)刊『湖月抄』の大字本文を原画像とOCRで照合した独自編集本文です。通行字体・現行仮名へ写し、濁点・句読点を補い、反復符を展開しています。発音の読みと独自訳を添え、補った主語などは〔 〕で示します。