ATAWI 古典文学JAPANESE CLASSICS, AT YOUR PACE

源氏物語 第30帖

藤袴 ふじばかま

あらすじ

大宮の喪に服す玉鬘は、尚侍としての出仕を思い悩む。源氏の使いで訪れた夕霧は、喪の色に託して思いを寄せ、藤袴の歌を贈るが、玉鬘は応じない。喪が明けて出仕が十月に決まる中、柏木・鬚黒・蛍兵部卿宮ら求婚者の文が届き、玉鬘は蛍兵部卿宮にだけ返歌を送る。

この帖の人物

場面 第1–5場面

場面 第6–10場面

場面 第11–12場面

出典・底本

底本:北村季吟編『湖月抄』延宝元年[1673]刊・国立国会図書館蔵 本別3-1 第30冊。本文画像:所蔵機関の公開資料。延宝元年(1673)刊『湖月抄』の大字本文を、国立国会図書館デジタルコレクションの原画像(IIIF)と照合した独自編集本文です。通行字体・現行仮名へ写し、濁点・句読点を補い、反復符を展開しています。発音の読みと独自訳を添え、補った主語などは〔 〕で示します。