ATAWI 古典文学JAPANESE CLASSICS, AT YOUR PACE

源氏物語 第22帖

玉鬘 たまかずら

あらすじ

亡き夕顔の娘玉鬘は、四歳で乳母の夫少弐に伴われて筑紫へ下り、母にも増して美しく育つが、肥後の大夫監の執拗な求婚に追われ、夜逃げの船で都へ戻る。初瀬詣での宿で形見の右近と巡り会い、源氏は実の父頭中将に知らせぬまま姫君を二条院に迎えて後見する。歳暮の衣配りと歌の応酬のうちに、姫君の都での暮らしが始まる。

この帖の人物

場面 第1–5場面

場面 第6–10場面

場面 第11–15場面

出典・底本

底本:北村季吟編『湖月抄』延宝元年[1673]刊・国立国会図書館蔵 本別3-1 第22冊。本文画像:所蔵機関の公開資料。延宝元年(1673)刊『湖月抄』の大字本文を、国立国会図書館デジタルコレクションの原画像(IIIF)と照合した独自編集本文です。通行字体・現行仮名へ写し、濁点・句読点を補い、反復符を展開しています。発音の読みと独自訳を添え、補った主語などは〔 〕で示します。